金冠山
4月25

伊豆半島ではアセビが多く自生していて3月頃を中心に各地で小さな鈴なりのアセビの花を目にします。金冠山ではアセビの開花のピークは過ぎていますが、まだもう少し楽しめそうです。また、アセビは花も綺麗なんですがカラフルな新芽も楽しめます。(4月23日撮影)
上の写真は金冠山ハイキングコース沿いのまだまだ小さいアセビの木。

金冠山山頂から北側の草原に降りるコース沿いのアセビは大分大きくなっています。
以前、天城の八丁池で見かけたアセビの新芽を思い出しました。

さらに北側の沼津市民の森方面へのコース沿いではアセビの木も大きく成長しています。この先を暫く歩くとアセビのトンネルが現れるのですが、花はほとんど散っていて白い小さな花びらが大量に地面に落ちていました。
この写真にも写る芝生のハイキングコース。以前も投稿したとおり、昨年のNHK大河ドラマの撮影で馬を持ち込んで走らせたため地面が蹄でボコボコに抉られています。1年以上経っても回復にはほど遠くとても歩きにくいです。まあ、殿様商売のNHK関係者は気にもとめていないでしょうが。
12月4
5月24

西伊豆・金冠山へのハイキングコース沿いではヤマツツジが見頃です。(5月22日撮影)
達磨山レストハウスから金冠山山頂まではゆっくり歩いて40〜50分程度、緩やかな芝生の防火帯が続く人気のハイキングコース沿いでは至る所でヤマツツジが開花していてとても鮮やかです。この時期に訪れるのは初めてで、こんなにたくさんのヤマツツジが自生しているとは知りませんでした。カーブを曲がる度に鮮やかなオレンジ色のヤマツツジの花が目に留まりとても楽しかったです。

もう散り始めている木もありましたが、まだまだつぼみを多く付けているものもあります。見頃のピークとしてはあと1週間程度でしょうか。達磨山レストハウスの駐車場はお昼前には満車になってしまうこともよくあります。少し早めに到着した方が確実に駐車できると思います。

手軽なハイキングスポットとして人気の金冠山。アセビやマメザクラのシーズンは終わり、ヤマツツジが開花し始めていました。(5月3日撮影)
群生しているという訳では無いものの、ハイキングコース沿いで所々赤い花を咲かせています。伊豆半島ではシャクナゲ始めツツジの仲間が多く自生していて目を楽しませてくれます。

金冠山山頂から北側を望む。新緑と赤やオレンジのアセビの新芽が綺麗です。もうしばらくすると笹原も緑になってより綺麗になります。
話は変わりますが、上の写真の辺りではNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の撮影が行なわれたそうです。それは良いのですが、笹原の中央を抜ける芝生のハイキングコースが各所で丸く抉られてボコボコになっていて歩きづらくなってました。撮影には馬も持ち込まれたそうなので一面を蹄で削ってしまったのでしょう。
このコースは芝生でクッションが良く、眺望も開放感もあってあまり足下には注意しないで歩ける場所だったのに、今では足下に注意しないと丸く抉られた穴で足首をグネっとやってしまいそうです。
行政は一度確認をしてNHKに原状復帰させるべきではないでしょうか?
1月22
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