金冠山

久々に沼津市の金冠山にハイキングに行きました。曇天予報で暑さはましだろうと考え、達磨山レストハウスから往復しました。コース上のガスはほとんど気にならなかったのですが、周囲の景色はほとんど見えません。湿度が高いのでかなり汗をかきます。
金冠山山頂で早めのランチを取った後、のんびりと下山している時に2~3cm位の赤い実が落ちているのを見つけました。見上げると目の前の木に丸い実が鈴なりになっていました。これはヤマボウシの実です。(9月15日撮影)

ヤマボウシはミズキ科の落葉小高木で、日本各地の産地や街路樹などでも利用される花木です。5月〜7月頃にハナミズキに似た白い花を咲かせ、9月頃から果実を付け始めます。外観はドリアンやパイナップルのようなでこぼこした外皮です。赤く熟した実はとても甘くマンゴーやバナナのようにねっとりとしているとのこと。充分に熟れて落果した実は生でも食べられるのだそうです。生で食べられるとは思っていなかったので写真を撮っただけなのが心残りです。

にょきにょき生えているグリーンの丸い実が熟して赤くなれば食べ放題です!地面に落ちた実なら遠慮無く持って帰っても良いと思います。
11月1
10月30

本格的な紅葉前の金冠山ハイキングコースで特に目立った赤い実。ナナカマドかな?と近寄ってみると葉の形が違いました。これはガマズミの実だと思います。(10月27日撮影)
ガマズミはガマズミ科の落葉樹で春に白い小さな花を沢山咲かせ、秋になると真っ赤な実を付けます。実は食用にもなり生食や果実酒などでも利用されます。

この写真はマユミの実。日本各地の山野に自生し伊豆半島周辺でもよく見かけます。秋になるとピンク色の実をたくさん付けますが、この実(特に種)は有毒なので食べられません。(野鳥は食べても大丈夫なようです)

もうひとつ目立った赤色はヤマツツジの花。完全に狂い咲きですね。開花しているもの以外にもたくさんのつぼみを付けています。このあと満開になるのかどうか気になります。
10月29

達磨山レストハウスから金冠山ハイキングコースに入ってすぐの場所に白い小さな菊のような花が沢山咲いていました。(10月27日撮影)
多分この花はシロヨメナの花だと思います。ヨメナはキク科シオン属の多年草で日本各地の山野や土手などに広く自生しています。近縁種が多いヨメナですがいわゆる野菊と呼ばれ古くから親しまれている野草と言えます。7月〜10月頃に開花し、春頃に映える若芽は食用にもなるそうです。

歩き始めてしばらくの場所ではシロヨメナのお花畑のようになっていました。それにしても以前からこんなに生えていたのでしょうか?アセビの足下の笹原が見当たりません。シカの食害でササが食べ尽くされた後に雑草とも言えるヨメナが繁殖しているのかもしれません。
金冠山ハイキングコース〜伊豆山稜線歩道は近年とても人気になっていて(自分も含め)大勢のハイカーが訪れます。特にトレランコースとしても人気のようでトレランの集団が何組も走り抜けていきます。それらに比例してコースは荒れ赤土がむき出しになり滑りそうで怖い場所が何カ所か出来てしまっています。さらにシカの食害で笹原の背丈が低くなって緑色が減ってきた気がして危惧しています。
























