熱海市のMOA美術館で開催されている【光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」】を訪れました。運動不足解消のため熱海駅から徒歩で急坂を登るにつれ、なんとなく木々の色づきが進んでいっている気がします。大勢の人で賑わう館内から和風庭園・茶の庭に向かうと一部の木々が鮮やかに色付いていました。(11月16日撮影)
ここはモミジの林です。とても綺麗に手入れされた和風庭園の紅葉は色付き始めといったところ。このモミジが紅葉したらとても美しい光景でしょう。カフェの中から庭園を楽しめる場所もあるのでのんびりと楽しめそうです。
MOA美術館といえば知る人ぞ知る尾形光琳作の国宝「紅白梅図屏風」です。毎年梅の花が咲く頃に特別展が開催されるのですが、今回は「風神雷神図屏風」とセットで楽しむことができる特別な機会ということで大勢の人で賑わっていました。本当は真正面から撮影したかったところですが諦めました。