沼津御用邸記念公園

沼津御用邸記念公園の東附属邸でヒトツバタゴ(一つ葉たご)の花が見頃を迎えていました。(4月16日撮影)
ヒトツバタゴはモクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木で、自生するものは絶滅危惧種に指定されているほど希少な植物です。ただ、街路樹や公園などで利用されているので見かける機会もあると思います。ヒトツバタゴは花を咲かせるまで10年掛かるそうで、開花を観察できてラッキーでした。

ヒトツバタゴは別名ナンジャモンジャとも呼ばれ、その謂れが看板で説明されています。ちょうど東附属邸の入口脇に植栽されているので分かりやすいです。

東附属邸の建物内部はイベントなどで見学できないことも多いのですが、そんな時でも庭園は大抵開放されています。公園の入園料(100円)でこちらの庭園も散策できます。
庭園は日本庭園で茶室などが点在しています。また、この写真のように沼津垣が修復・保存されていて目を楽しませてくれます。この沼津垣は見た目だけでなく風よけとしても大いに役立っています。訪れた日は強風が吹いていたのですが、垣根があるおかげで落ち着いて散策できました。

沼津御用邸記念公園ではモッコウバラが見頃を迎えていました。(4月16日撮影)
モッコウバラの様子は2021年にも投稿していて、その時に比べると開花は遅めな感じ。今年の黄モッコウバラは8分咲きくらいでしょうか。あっという間に満開になって散ってしまうので早めに訪れた方が良いと思います。花壇のそばでは原種系のバラらしくとても良い香りがします。ちなみに、香りが無いといわれる八重咲きの黄モッコウバラですが、こちらでは確かに香りがしました。

白モッコウバラは5分咲き程度です。こちらも良い香りがします。

園内東側の藤棚の様子。前日の強雨と強風で早咲きの花が散ってしまっていましたが、全体としてはまだ5分咲きにもなっていない様子。今年は開花が早いのかと想像していましたが意外と例年並みのようです。



























