桜
3月27
3月27
3月23
3月20
3月19

西伊豆方面の桜の開花状況を確認するために戸田方面までドライブをしてみました。東京を始め全国各地でも桜の開花が早まる予想らしいですが、沼津市内や西伊豆では例年とそれほど変わらない印象です。
この桜は戸田・饗の里(もてなしのさと)公園入口付近のオオシマザクラ。7分咲き程度でしょうか。(3月19日撮影)多分ヤマザクラか何かとの交配種だと思われます。ただ、ここまで開花が進んでいるものは少なく、全体としては咲き始め〜3分咲き程度の開花状況でしょうか。1週間後くらいにはかなり開花も進んでいそうです。

オオシマザクラの仲間は真っ白な花がとても綺麗ですね。陽光で照らされて緑色の萼が花びらの中で星形に浮き出て見えます。来週末は雨予報なので花見を楽しめるかどうか微妙です。
3月5

熱海の桜といえば超早咲きのあたみ桜が有名ですが、今はもうすっかり葉桜です。その代わり渚親水公園の駐車場の大寒桜が見頃を迎えていました。(3月4日撮影)
大寒桜はオオシマザクラとカンヒザクラの交配種で埼玉県で発見されたそうです。熱海市内では海沿いの公園の他、市街地でも見ることができます。

大寒桜の花は下向きに咲き、咲き始めは河津桜よりも淡いピンク色でとても清楚な色合いです。その後、徐々にピンク色が濃くなっていきます。花付きは河津桜の方がボリュームたっぷりで見応えがあるようです。大寒桜はひとかたまりの花が枝先にぶら下がっているような感じです。

公園南側、熱海港に近い辺りで見つけた大木。見事なボリュームで初めは河津桜だと思いましたが、花の付き方はやはり大寒桜のような気がします。道行く人が皆スマホを向けて写真を撮っていました。

小田原城から南に徒歩10分程度の場所にある小田原文学館の庭園では枝垂れ桜が開花していました。園内の桜の木はそれほど多くはないのですがピンク色の八重咲きの紅枝垂れが数本植えられていて、訪れた時点で5分咲き程度でした。(4月2日撮影)
小田原文学館が立地するエリアは、かつては武家屋敷が並んだ一帯で、今でも広大な敷地を持つ立派なお屋敷が並んでいます。花見客で混雑する小田原城址公園とは打って変わり、この辺りは散策する人もまばらでのんびりと桜の花を楽しめました。

小田原文学館が面する西海子小路(さいかちこうじ)は見事な桜並木の名所となっています。4月2日現在で7分咲き程度でした。
ですが、かつては桜のトンネルのように大きく張り出していた枝がかなり剪定されていて、以前のような桜のアーチは見られそうもありません。また、老木が多くて花付きが少し寂しい感じがしました。(それでも十分綺麗です)
ヤマザクラと違ってソメイヨシノの樹齢は60年〜100年程度と言われています。小田原城址公園内でもかなり樹勢の衰えた桜の木が目に付きました。そう遠くない将来、今の春の風景が見られなくなってしまうかもしれません。
4月3
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