ヒイラギナンテンの花 2026-1
かんなみの桜を楽しんで伊豆箱根鉄道の駅に向かう途中、慶音寺というお寺に立ち寄ってみました。慶音寺は源頼朝に仕えた仁田氏の菩提寺です。
お寺の横の鎌倉時代に仁田氏が掘ったという空堀を見学していると、どこからか甘い香りが漂ってきました。周囲を探してみるも咲いている花は柊のような葉を持つ植物に咲くこの黄色い花だけ。顔を近づけて香りを確かめると、とても良い香りがしました。(2月28日撮影)

ヒイラギナンテンの花 2026-2
帰宅してから調べたところ、この植物はヒイラギナンテン(柊南天)というそうで、別名唐南天とも呼ばれているそうです。ヒイラギナンテンはメギ科メギ属という聞きなれない分類の中国原産の植物です。葉が柊の葉にとても良く似ていて、実は南天に良く似ているそうですが、柊でも南天でもない不思議なネーミングです。魔除け・厄除けの縁起物としてお寺や公園に良く植えられているとのこと。注意して探してみたいと思います。