季節の花だより はなつうWEST Blog

季節の花便りを定期的に更新しています [ Seasonal flowers in Japan ]

函南町

函南町 原生の森公園でノアザミが咲いていました 2026

ノアザミ 2026-1
函南町の原生の森公園は林道を挟んで池の反対側にも散策路があります。駐車場から緩やかな坂道を5分程度歩くと日当たりの良い開けた場所になっていて、アザミの花がたくさん咲いていました。(5月24日撮影)
アザミの開花は夏の終わり頃というイメージですがノアザミは5月〜8月頃に開花します。日本全国に開く分布し、野山や道端でよく見かけます。


ノアザミ 2026-2
少し調べてみると、日本で見られるアザミは100種類以上あるものの、春の時期に咲くアザミはほとんどがこのノアザミなのだそう。その他は園芸品種だったり近縁種や小笠原固有種だったりするのでほぼほぼノアザミということになります。


原生の森公園からの展望 2026
ノアザミが咲く場所には展望台が設置されていて、沼津アルプスや駿河湾を望むことができました。ぽつんとあるベンチでノアザミやハコネウツギの花に囲まれてのお弁当も良さそうです。ただ、日差しを遮るものは何もないのでこの時期がベストだと思います。

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函南町 原生の森公園の新緑 2026

原生の森公園の新緑 2026-1
静岡県・函南町の箱根西麓には函南原生林というほぼ手付かずの自然林が残っています。この自然林は箱根山禁伐林組合の管理地で「禁伐林」として代々地元の住民が大切に保存してきた自然です。函南原生林は民有地なので原則入山禁止とされています。原生林の手前には原生の森公園という自然公園が整備されていて誰でも気軽に散策することができます。
原生の森公園の樹木は人の手によって植栽されたものですが、新緑の季節の函南原生林の雰囲気だけでも味わおうと訪れてみました。(5月24日撮影)

原生の森公園の新緑 2026-4
この場所には25年くらい前に訪れたことがあります。芝生広場の周りにヒメシャラなどの木々が植えられ開放的で気持ちの良い場所だったと記憶していますが、現在は木々が大きく成長しすっかり覆われています。この写真の紫水の池の周辺には大きなヒノキや、ヤマボウシ・ヒメシャラなどが春から初夏にかけて花を咲かせます。この日はハコネウツギがピンクと白の花を沢山咲かせていました。

原生の森公園の新緑 2026-3
公園内には東屋があってお弁当を食べました。人が少なく静寂に包まれていると思いきや、うるさいくらいに野鳥が鳴いています。池に降り立った鴨もガーガーと何か訴えかけていました。




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函南町 天地神社のクスの巨木 2026

天地神社のクスノキ 2026-1
函南町内ウォーキングの途中で立ち寄った天地神社。その境内にはクスの巨木が林立していて、なかでも「天地神社の大楠」と呼ばれるクスの巨木はは静岡県の天然記念物に指定されています。(2月28日撮影)
説明板によると樹高39M、幹回り13.5Mもあり樹齢は推定800年(他の資料では950年)、昭和61年に建てられた説明板なので実際にはもっと成長していると思われます。これでもクスノキとしては静岡県第4位の大きさなのだそう。第1位はおなじみの熱海の来宮神社のクスノキです。


天地神社のクスノキ 2026-2
このクスノキの特徴は見事な枝張りの様子。圧倒されます。大きく張り出し樹勢はまだまだ旺盛です。函南町や伊豆の国市内には他にもクスノキの巨木が点在しています。源頼朝にゆかりのある神社が多く、大切に保存されてきたのだと思います。根本に置かれているベンチで心地よい休憩ができました。

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函南町 柿沢川堤防沿いの河津桜が見頃です 2026

函南・柿沢川堤防の河津桜 2026-1
以前から気になっていた函南町内の河津桜の名所・柿沢川を訪れました。(2月28日撮影)
今回はJR函南駅からウォーキング、約1時間ほどで堤防沿いの河津桜並木に到着しました。のどかな風景の中に突然現れたピンク色の花を目にして疲れも吹き飛んだ感じです。開花状況は場所によって8分咲き〜満開〜散り始めといったところ。まさに見頃のピークです。


函南・柿沢川堤防の河津桜 2026-2
この桜並木は「かんなみの桜」と呼ばれているそうで、この時期はかんなみの桜祭りが開催されていました。といっても河津町のように屋台が並ぶわけでもなく、堤防の両側に約1キロ続く河津桜並木をのんびりと楽しむことができました。河津桜の木は約400本植えられているそうです。
ちょっと気になったのは満開前後の割には花のボリュームがあまりなかったこと。蔓が巻き付いて元気のない木も見かけました。

函南・柿沢川堤防の河津桜 2026-3
ここの河津桜は堤防の上や中腹に植えられているのではなく、堤防の下段のすぐ脇に植えられています。そのため遠目で見ると堤防の向こうにピンク色の花だけが続いているとても綺麗な風景となります。堤防上部にはガードレールなどがないのでとてものどかな写真が撮れました。



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函南町 伊豆の味処 姫沙羅でヒメシャラの花が咲き始めていました 2025

ヒメシャラの花 2025-1
静岡県・函南町の和食店・姫沙羅(ひめしゃら)の店頭でヒメシャラの花が咲き始めていました。(5月18日撮影)
伊豆半島の山間部ではツバキ科の落葉高木・ヒメシャラが多く自生しています。そろそろ開花の時期なので函南原生林の入口の原生の森公園を訪れたのですが、公園に近づくに従って霧が深く立ちこめてきて駐車場から公園の入口もよく分からない状態になり撮影は断念、ちょうどお昼前だったので、気を取り直して函南町の有名な和食店・姫沙羅で昼食を取ることにしました。
「姫沙羅」の店名の由来は函南町の町の木でもあるヒメシャラから名付けられたそうです。野生のヒメシャラの木は樹高が10M以上のものが多く、その割に花はとても小さくて撮影に苦労します。この場所のヒメシャラも2階の軒近くの上部で花を咲かせていたので気づかない人が多いと思います。ですがよく見ると小振りの椿のような白い花をたくさん咲かせます。まだ咲き始めだと思うので、街中で花を観賞したい方はこちらの店を訪れてみてください。

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