原生の森公園の新緑 2026-1
静岡県・函南町の箱根西麓には函南原生林というほぼ手付かずの自然林が残っています。この自然林は箱根山禁伐林組合の管理地で「禁伐林」として代々地元の住民が大切に保存してきた自然です。函南原生林は民有地なので原則入山禁止とされています。原生林の手前には原生の森公園という自然公園が整備されていて誰でも気軽に散策することができます。
原生の森公園の樹木は人の手によって植栽されたものですが、新緑の季節の函南原生林の雰囲気だけでも味わおうと訪れてみました。(5月24日撮影)

原生の森公園の新緑 2026-4
この場所には25年くらい前に訪れたことがあります。芝生広場の周りにヒメシャラなどの木々が植えられ開放的で気持ちの良い場所だったと記憶していますが、現在は木々が大きく成長しすっかり覆われています。この写真の紫水の池の周辺には大きなヒノキや、ヤマボウシ・ヒメシャラなどが春から初夏にかけて花を咲かせます。この日はハコネウツギがピンクと白の花を沢山咲かせていました。

原生の森公園の新緑 2026-3
公園内には東屋があってお弁当を食べました。人が少なく静寂に包まれていると思いきや、うるさいくらいに野鳥が鳴いています。池に降り立った鴨もガーガーと何か訴えかけていました。