季節の花だより はなつうWEST Blog

季節の花便りを定期的に更新しています [ Seasonal flowers in Japan ]

丹野平

ミツマタの真っ白なつぼみ 2024

ミツマタのつぼみ 2024-1
丹野平に向かう林道脇でミツマタの花のつぼみを見つけました。(12月1日撮影)
ミツマタはジンチョウゲ科ミツマタ属の低木で中国・ヒマラヤ原産と言われています。昔から和紙の原料として利用され、現在でも紙幣の原料として利用されています。ミツマタの花は黄色やクリーム色、珍しいものでは赤色がありますが、このつぼみは真っ白でこの先何色の花が咲くのか興味が湧きました。

ミツマタのつぼみ 2024-2



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西伊豆町 丹野平のヒメシャラ林の紅葉 2024

丹野平のヒメシャラ 2024-1
丹野平へ向かう林道は植林された杉林が目立つのですが、頂上に近づくにつれブナやヒメシャラなどの広葉樹が多くなります。この写真は丹野平直下のヒメシャラ林、かろうじて紅葉が残っていました。(12月1日撮影)
ヒメシャラはブナの原生林などでよく見られ、伊豆半島では天城山周辺でヒメシャラの大木を見ることができます。しかしこんなに多くのヒメシャラが密生している場所は貴重で、植林で伐採される前のこの辺りの自然林の様子が想像できます。


丹野平のヒメシャラ 2024-2
2本のヒメシャラの高木の間から見えた鮮やかなヤマモミジの紅葉。青空に映えてとても綺麗でした。
ちなみにヒメシャラは「姫沙羅」と漢字表記される場合がありますが、この表記は函南町の和食店「姫沙羅」さんの創業者の方が作り出したもので全くの当て字だそうです。


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西伊豆町 丹野平のオオバヤシャブシ 2024

丹野平のオオバヤシャブシ 2024-1
12月の最初の日曜日、好天で風も弱い予報だったので以前から行ってみたかった丹野平を訪れました。丹野平は西伊豆町の山の中にありアクセスが悪いためなかなか行く機会がありませんでした。
中腹の駐車場のに車を停め、ハイキングシューズに履き替えて20分ほど歩くと突然開けた場所に出ます。シンボルツリーのようなオオバヤシャブシやヒメシャラの木々が出迎えてくれました。(12月1日撮影)

丹野平 2024-1
丹野平は標高712M、ユネスコの伊豆半島ジオパークに指定されていないのでマイナーなのですが、伊豆ジオ遺産と呼ばれる自然豊かな場所として知る人ぞ知るスポットです。とても広くて平らで眺望も抜群です。風が強い場所なので入口の数本の木々以外に高木はありません。
事前に個人ブログなどで情報収集をしたところ、どのブログでもほぼ貸し切り状態だったと記されていました。自分たちがいた小一時間の間も他には誰もやってきませんでした。この景色を独り占めできたことは最高の贅沢でした。


丹野平 2024-2
丹野平の最奥部に「山犬石」と標識がありました。これは「おおかみいし」と読むそうです。この周辺は伊豆半島で最後に狼が目撃された場所なのだそう。確かに狼が遠吠えしそうな場所です。雲が無ければ富士山も見えるとのこと。冬は路面凍結が怖いので来年以降、いつかまた必ず訪れたいと思います。

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