季節の花だより はなつうWEST Blog

季節の花便りを定期的に更新しています [ Seasonal flowers in Japan ]

ミヤコグサ

沼津市 沼津御用邸記念公園の黄色い花の雑草たち 2026

コメツブクサ 2026
沼津御用邸記念公園の藤の花の見頃が終わってしまっていたので園内を散策していると黄色い花を付けた雑草が目に留まりました。よく観察してみると何種類かあるようです。(4月26日撮影)
上の写真はコメツブメクサ。直径5mmほどのつぼみがグランドカバーのように広い範囲を覆っています。写真の状態は小さなつぼみから開花する間の状態です。コメツブメクサはマメ科シャジクソウ属の植物でヨーロッパ〜西アジア原産の帰化植物、現在では日本各地に自生します。


コマツヨイグサ 2026
この花は(多分)コマツヨイグサ。小ぶりのマツヨイグサでアカバナ科マツヨイグサ属の北米原産の帰化植物です。今では日本全国に広がっています。マツヨイグサ(待宵草)は一日花なので一度開花すると翌朝には萎んでしまう儚い雑草です。強い繁殖力を持つことから要注意外来植物に指定されています。


ミヤコグサ 2026
こちらはミヤコグサ。昔の奈良や京都でよく見られたことから名付けられたそう。マメ科ミヤコグサ属の多年草で、日本全国・利尻島〜宮古島などの日当たりの良い背の低い草原に自生するとのこと。沼津御用邸記念公園でも低く刈り揃えられた遊歩道脇で毎年花を咲かせています。

色鮮やかな花を咲かせる雑草たちですが、防潮堤の広い斜面では働き者のロボット芝刈り機に次々に刈り取られていました。放置すると見苦しくなるので仕方がないですね。

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沼津御用邸記念公園でミヤコグサが咲いていました 2024

ミヤコグサ2024
沼津御用邸記念公園の海側の遊歩道でミヤコグサの花を見つけました。(4月20日撮影)
ミヤコグサはマメ科の多年草で日本全国〜東アジア一帯に分布します。日当たりの良い草地に自生し、海沿いだけではなく山地でも見ることができます。鮮やかな黄色い花を2個ずつ咲かせるので、3個以上花がつく西洋ミヤコグサと区別できます。
「ミヤコグサ」という名前の由来は、昔この草が都大路(京都)で多く生えていたから、など諸説あるそうです。御用邸記念公園という皇室由来の施設にピッタリの花と言えるかもしれません。


ハマエンドウ2024-1
ミヤコグサのすぐそばでは赤紫色や青紫色のハマエンドウの花も沢山咲いていました。

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