マムシグサ2024-2
金冠山ハイキングコース脇の藪で見つけたマムシグサ。(10月27日撮影)
トウモロコシのような実が鮮やかでポップな色合い。真っ赤に熟す前の色合いの変化がよく分かる状態です。マムシグサはサトイモ科の多年草で日本全国の草地などに自生します。全草にシュウ酸カルシウムなどの有害な物質を持ち、特に球根の毒性が高いと言われています。この毒々しい色合いを見れば食べるどころか触りたくもないですね。でもたまにこの実を口にして入院したり腎障害になったりする人がいるので念のためご注意を。


マムシグサ2024-1