
沼津市西部・原地区の帯笑園で寒咲菖蒲(アヤメ)が咲いていました。(3月3日撮影)
帯笑園は旧東海道沿いの庭園で、江戸時代から昭和初期まで様々な植物や文献を保管していた名園です。道路の拡幅などで当時の1/3ほどになってしまったそうですが、国の登録記念物にも登録されています。少し前に駐車場などが整備され、季節毎に植物をテーマにしたイベントも開催されています。
その帯笑園では梅の見頃は終わり、開花している花はほとんど見られずちょっとがっかりしていたところ、足下に咲く小ぶりなアヤメのような花が目に付きました。

この花は寒咲菖蒲といって2月〜3月頃の寒い時期に咲くちょっと変わったアヤメです。調べてみると地中海原産とのこと。地中海は温かいイメージなので冬に開花するのは不思議な感じです。寒咲菖蒲は初夏に咲くアヤメと違ってかなり小ぶりで、花茎は葉よりも短くとても低い位置で咲いていました。

園内の木蓮は今にも開花しそうです。この日は強風が吹いていて開花する前に花弁が落ちてしまったつぼみもありました。






















