季節の花だより はなつうWEST Blog

都内屈指の桜の名所・新宿御苑の桜が満開です。（3月28日撮影）
平日にもかかわらず大勢の花見客でごった返していました。 新宿駅からも歩けるロケーションなので外国人観光客も目立ちます。ここの桜は広々とした園内に余裕を持って配置されているので無理な剪定をしていないため、枝振りと花のボリュームが素晴らしいです。ソメイヨシノの見頃のピークは今週末までだと思いますが、遅咲きの品種も沢山あるのでしばらくはお花見を楽しめそうです。
 

小石川植物園（東京大学大学院理学系研究科附属植物園）では、カンザクラが4〜5分咲きでした。（2月11日撮影）

飯能市内の観音寺は真言宗のお寺で、飯能駅からぶらぶら歩いて15分程度の場所にあります。すぐそばには飯能河原もあり、市民に親しまれているそうです。

2月上旬、観音寺境内の梅の花が2〜5分咲きでした。境内にはほのかに梅の良い香りが漂っています。夕方近くの境内にはゆっくりとした時間が流れていました。


 

沼津市の牛臥山公園は、沼津アルプスや沼津御用邸記念公園を望む海岸沿いの公園です。
公園内の歩道沿いにシャリンバイ（車輪梅）が植えられていて、紫色の実をたくさん付けていました。
シャリンバイは別名ハナモッコクと言われるバラ科の低木で、公園の植栽や街路樹などで多く利用されています。潮風や排気ガスにも強いとのことで、海風にさらされるこの公園内でも黒紫色の実をたくさん付けていました。

小田原城のすぐ近くの歴史的建造物・清閑亭は、明治時代の政治家・黒田長成の別邸として建てられ、現在は小田原市により無料開放されています。
庭園内はドウダンツツジなどが赤く色づいていました。


南向きの高台なので、相模湾が望めるとても展望の良い、静かな場所でした。