仏手柑(ぶしゅかん)
函南町の和食店・姫沙羅本店の店内で仏手柑が飾られていました。(12月26日撮影)
仏手柑(ぶっしゅかん)は変わった形をしていますが柑橘です。柑橘ですが果肉がほとんど無く、食用には皮をマーマレードなどに利用します。仏様の手に似ていることから縁起物としてお正月の飾りにも利用されます。そういえば以前、沼津市の大中寺に仏手柑がなっていました。




つくばね
店内にはつくばねも飾られていました。つくばねは本州や西日本の山地に自生し、羽根つきの衝羽根(つくばね)のような実を付けることから「つくばね」と呼ばれています。丸い部分が実で4枚の葉の様な部分は苞なのだとか。落下する時は羽根つきの羽根のように回転しながら落ちるそうです。見てみたいですね。