ウスバラセイタソウ2024
ユウスゲ公園の遊歩道脇で白く長い花を咲かせている植物を見つけました。調べてみるとこの花はウスバラセイタソウの花らしいことが分かりました。(8月12日撮影)
ウスバラセイタソウは「薄葉のラセイタソウ」という意味で、千葉県や神奈川県、伊豆半島などの海岸線の岩場に自生するとのこと。「ラセイタ」とは、葉の表面が毛織物のラセイタ(ポルトガル語)に似ているからだそうです。
ウスバラセイタソウはイラクサ科の多年草で花期は7月〜9月、特に珍しい植物ではないようなので今までも見かけていたのかもしれませんね。