
沼津市の香貫山ウォーキングコース沿いで鮮やかなヤツデの実を見つけました。(2月17日撮影)
ヤツデは日本原産のウコギ科ヤツデ属の常緑低木で、日本各地の半日陰の林の中などで自生する他、公園や庭木などの観賞用としてもよく植えられています。10月〜12月頃が花期なので他に花のない時期に彩りを添えてくれます。
花が咲き終わった後は写真のように丸々とした緑色の実をたくさん付けて可愛らしいです。春頃になると熟して紫色になり鳥たちの餌になります。香貫山では桜の実(サクランボ)もたくさんできる季節になるので鳥たちにとっては最高の季節でしょう。