ヤマトウバナ
来週から山開きで交通規制が始まる富士山周辺。混雑が始まる前に裾野市側の水ケ塚公園に車を止め、腰切塚までウォーキング。良く整備された遊歩道脇で小さな白い花が咲いていました。(7月2日撮影)
この花はヤマトウバナ(山塔花)といってシソ科の植物です。本州〜九州の山地の木陰に分布しているとのこと。この場所もオオシラビソなどの林の脇の日陰です。花のサイズは5mm程度のとても小さな花なので、コンデジのスーパーマクロモードで撮影しても少しピンボケになってしまいました。


腰切塚の小さい白い花
ヤマトウバナよりも多く見かけた小さな白い花。調べてみましたが、残念ながら名前は分かりません。どれも長く伸びた白い茎の先に3輪咲いていて、大きさはヤマトウバナよりもさらに小さく可憐です。機会があればマクロレンズを持ち出してしっかりと撮影したいと思います。