伊豆半島ではアセビが多く自生していて3月頃を中心に各地で小さな鈴なりのアセビの花を目にします。金冠山ではアセビの開花のピークは過ぎていますが、まだもう少し楽しめそうです。また、アセビは花も綺麗なんですがカラフルな新芽も楽しめます。(4月23日撮影)
上の写真は金冠山ハイキングコース沿いのまだまだ小さいアセビの木。
金冠山山頂から北側の草原に降りるコース沿いのアセビは大分大きくなっています。
以前、天城の八丁池で見かけたアセビの新芽を思い出しました。
さらに北側の沼津市民の森方面へのコース沿いではアセビの木も大きく成長しています。この先を暫く歩くとアセビのトンネルが現れるのですが、花はほとんど散っていて白い小さな花びらが大量に地面に落ちていました。
この写真にも写る芝生のハイキングコース。以前も投稿したとおり、昨年のNHK大河ドラマの撮影で馬を持ち込んで走らせたため地面が蹄でボコボコに抉られています。1年以上経っても回復にはほど遠くとても歩きにくいです。まあ、殿様商売のNHK関係者は気にもとめていないでしょうが。