ワラビ
満開の桜の花を楽しむために沼津市根古屋の興国寺城跡を訪れると、土塁の辺りで何か採っている地元の方が数人。興味を持って尋ねてみるとワラビを摘んでいるとのことでした。皆さん結構な本数のワラビが採れている様子。そこで遊歩道脇をよく探察してみるとそこかしこにワラビが芽を出していました。(4月1日撮影)
ワラビはシダ植物の一種で日当たりの良い草原や土手などに群生します。土塁は下草が刈り込まれ日当たりが良いのでワラビにとっては好都合なのでしょう。小さな芽もたくさんあって次々と生えてきているみたいでした。そして、柔らかくて美味しそうでした!