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長野・富士見町の「入笠すずらん山野草公園」内で、幻の花と言われる「釜無ホテイアツモリソウ」を見学しました。実験園では数株程度が開花していました。(6月9日撮影)

釜無ホテイアツモリソウは、環境省及び長野県のレッドリストで、近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い絶滅危惧類に区分されているそうで、現在、日本国内で自生している固体数は、わずか100個体程度とのことです。
実験園は見学者がまばらでゆっくりと鑑賞することができました。