
御殿場方面を訪れた際に、以前から気になっていた施設・遊RUNパーク玉穂に立ち寄ってみました。そもそも遊RUNパークとは何か?予備知識がないまま訪れたのですが、1周約1kmのクロスカントリーコースを備えたスポーツ公園でした。駐車場から管理棟に向かって坂を登っていくと広大な芝生広場が目に入りました。さすが御殿場市、貧乏な沼津市では考えられない広大な公園です。
芝生広場の奥に大きな桜の木らしき樹木が白い花を付けている様子が見えたので近寄ってみると、それはほぼ満開のヤマザクラの大木でした。(4月11日撮影)

少し赤みがかった葉と真っ白な大ぶりの花が特徴のこの山桜、香りはほとんどありませんでした。富士山を背景に広場の中に堂々と立つこのヤマザクラは、人の手が入るずっと以前からこの地で毎年花を咲かせていたのだと思うと感慨深いです。

富士山樹空の森の前面道路沿いの八重桜の桜並木が5分咲き近くまで開花が進んでいました。(4月11日撮影)
この桜並木はずっと北側の滝ヶ原方面から続いています。桜の名所にしたいのだと思います。樹空の森では様々な品種の桜の花が楽しめますが、この桜並木が最後に見頃を迎えるとのことでした。

この桜はイチヨウ(一葉)という品種の八重桜です。オオシマザクラに由来するいわゆる里桜の一種で日本原産の桜です。イチヨウは江戸時代以前から栽培されていたとされ、八重咲きの薄いピンク色の花が特徴、病害虫に強いことから街路樹に採用されたのでしょう。また、早咲きの桜が注目される中で4月中頃〜後半に見頃を迎えるイチヨウは、花見のタイミングを逃した人には貴重な機会を与えてくれそうです。

























