紅葉
紅葉とウォーキングを楽しむために伊東市北部の松川湖を訪れました。松川湖はロックフィルダムの奧野ダムによって堰き止められたダム湖です。4.8Kmの遊歩道がぐるっと一周整備されていて手軽なウォーキングコースとして人気です。
湖畔に降りて周囲の山々を眺めました。秋を感じさせる景色ですが紅葉がきれいという感じではありません。(12月2日撮影)もうピークは過ぎてしまったようです。
コース沿いでは所々赤く色付いた木々が見られます。一方、まだ青々としたモミジもあり、そもそもこの辺りでは今年の紅葉はあまりきれいに色付かなかったのかもしれません。ツツジやサツキの花がちらほら咲いていたりしているところを見ると今年の気候のせいなのでしょう。
松川湖のウォーキングコースでは主に地元の方が多く歩いていました。1時間前後で周回できて緩やかなアップダウンもあって、さらに自然やダムの開放的な景色も堪能できるおすすめのコースです。今度は梅や桜の季節に訪れてみたいと思います。
12月3
11月26
河津町の河津七滝を訪れました。天城付近の紅葉がピークを迎えていることから七滝の散策路も木々が色付き始めているのでは?との期待を持っていました。しかし、木々はほとんど色付いておらずこの写真の場所と入口付近で多少色付いている程度です。谷筋で日当たりが悪い場所が多いからでしょうか。
紅葉の季節ではありませんでしたが、河津七滝沿いの散策路はとても気持ちが良くちょっとした運動にもなるおすすめコースです。
本来は天城峠から踊り子歩道を河津七滝までウォーキングする予定でした。ですが、旧天城トンネル付近で災害復旧工事が行なわれていることに加え、10月20日に河津町内で野生の熊が鹿のわなに掛かったとの情報もあり念のため人の多い七滝周辺のみの散策に変更しました。
七滝から少し天城方面に歩くと宗太郎園地という紅葉が素晴らしい場所があります。しかしこの場所は熊が捕獲されたという二本杉(旧天城峠)と旧下田街道で結ばれています。宗太郎園地〜二本杉の区間は道が荒れていて立ち入りが禁止されていますが野生の熊には関係ないでしょう。全国で熊に襲われる被害が多発しているので今回は諦めました。
修善寺自然公園もみじ林を散策したあとに伊豆修善寺虹の郷を訪れました。12月3日(日)まではモミジのライトアップも開催されており期待が膨らみます。広大な園内の入口から5分ほど歩くと日本庭園があります。和風の門をくぐると見事に色付いたモミジが目に飛び込んできました。まさに見頃と言って良いと思います。(11月22日撮影)
広大な園内の各所に様々な種類のモミジが植栽されています。見頃といってもまだ緑がかったものから黄色〜赤色とグラデーションがとても綺麗です。ライトアップ開催前のまだ明るい時間にゆっくりと紅葉狩りを堪能しました。虹の郷の紅葉はあと1週間以上楽しめそうです。
16時頃からポツポツと照明が点灯し始め、日中とは違った鮮やかな色彩の紅葉を楽しめます。まばらだった観光客もライトアップ開始時間頃には続々と入場してきます。日が暮れるとともに急に肌寒くなります。防寒の準備はしっかりとしてください。
この写真は明るめに加工していますが実際にはかなり薄暗い時間帯に撮影したものです。池に映る逆さもみじ?も綺麗ですね。日没1時間前頃に入場して日差しに輝く紅葉とライトアップされた紅葉の両方を楽しむのもおすすめです。
11月24
伊豆修善寺には紅葉の見所がたくさんあります。修善寺自然公園のもみじ林もその一つで、紅葉が見頃を迎えていました。(11月22日撮影)
自然公園前の駐車場は大型車両優先らしく、たくさんの空きがあるのに急坂を登った離れた場所の臨時駐車場に誘導されます。自分たちはこのあと虹の郷も訪れたいと考えていたので、少し離れますが虹の郷の駐車場に車を止めて歩きました。
谷筋にある公園入口のモミジはまだ青々としていましたが、奥に向かって坂を登っていくと見事に色付いたモミジの木が現れます。
園内は広いので大勢の観光客がいてもゆったりと散策できます。ただ、平日でもこの人出なので休日はすごい人出となっているかも。修善寺自然公園もみじ林の紅葉は今週末が見頃のピークと思われます。まだ青みがかった木も多くあるので、天候が穏やかなら来週末でも十分に楽しめそうです。
公園入口の見事なイチョウの木。日差しに照らされ黄緑色に輝いていました。
11月24
11月13
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