季節の花便り はなつうWEST Blog

季節の花便りを定期的に更新しています [ Information of Seasonal flowers in Japan ]

富士山 フジベニウツギが見頃です 2017

フジベニウツギ2017
富士山周辺ではフジベニウツギの花が見頃を迎えています。
富士山スカイラインあたりをドライブしていると、深い赤色の花を沢山つけたフジベニウツギがひときわ目を引きました。富士山周辺でよく見られる花で、ウツギの仲間なので下向きの花を咲かせます。

トウゴクミツバツツジ2017
水が塚公園ではトウゴクミツバツツジも満開でした。他にも、足下にはクサイチゴやタンポポの花が沢山咲いて、遅い春を迎えていました。

 

十里木高原 アシタカツツジ群生地

アシタカツツジ2017-1
裾野市の十里木高原のアシタカツツジ(愛鷹躑躅)原生群落を訪れました。(5月27日撮影)
別荘地の管理事務所の方によると、昨日の雨の影響で多くの花が落ちてしまったそうで、今年の見頃はそろそろ終了です。
アシタカツツジは愛鷹山周辺などでしか見られない希少種で、この場所は貴重な原生群落として裾野市の天然記念物に指定されています。この時期に愛鷹山に登れば稜線付近に多くのアシタカツツジを見られますが、徒歩10分程度で行けるこの場所は手軽でオススメです。

アシタカツツジ2017-2
この場所は十里木の別荘地の中にあるので、必ず管理事務所の指示に従って、マナーを守って見学するようにしてください。

 

河津バガテル公園の春バラが見頃です 2017

バガテル201705-1
東伊豆の河津バガテル公園のローズガーデンでは、春バラが見頃を迎えていました。園内は一番バラの芳香が漂い癒やされます。周辺の木々の新緑も鮮やかで、一年で一番気持ちの良い季節です。

毎年訪れているので良く分かるのですが、 運営は相当厳しいのだろうな、と感じました…
この公園の一番の特長であるフランス式の庭園が崩壊しかけています。幾何学的な視覚効果をもたらす柘植の植栽も風前の灯火です。ボリュームたっぷりのバラの植栽なら他でも見られます。何とかバガテルらしさを取り戻していただきたいと願っています。

バガテル201705-2
園内の所々は封鎖され手入れも放棄されていますが、モネゆかりの睡蓮の池はまだ健在です。
花を撮影しようと池に通じる通路を歩いていると、足下でおびただしい数の小さくて黒い生き物がうごめいています。目をこらしてよく見ると、それはヒキガエルの赤ちゃんでした!
数百匹の1cm〜1.5cmくらいの小さいカエル(幼体)が水辺をうろうろしています。ちょうど陸上に上がったばかりのようで、水に落ちたり泳いだりしているものは次々と鯉に食べられていました。自然豊かで良い公園です。

 

天城峠 ブナとヒメシャラの新緑

天城峠2017-1
天城峠〜八丁池のハイキングコースは新緑が美しい季節となりました。
ブナやヒメシャラの大木が多く見られる原生林は、新緑を透過して木漏れ日が降り注ぎ、 目にも鮮やかなとても気持ちの良いハイキングコースとなっています。万三郎岳から西側は歩く人は比較的少ないので、静かな原生林を存分に堪能できました。
 

八丁池 カラフルなアセビの新芽

八丁池のアセビ2017-1
天城山や八丁池周辺はアセビが多く自生しています。アセビの花の季節はもう終り、鮮やかな新芽が生えてきています。この写真は八丁池付近のハイキングコース沿いで見かけたアセビの群落で、それぞれ新芽の生える時期に時間差があるのでとても色鮮やかで目を引きました。赤色〜黄色〜緑色のグラデーションが見事です。

八丁池のアセビ2017-2
アセビの新芽は、最初はまるで紅葉しているかのような赤色で、その後、徐々に深緑色に変化していきます。
アセビがよく見られるということは、鹿などの食害で他の広葉樹が育たないということでもあります。伊豆半島でも増えすぎた鹿による食害は深刻なので「綺麗だ」と喜んでばかりもいられません。

 
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