季節の花便り はなつうWEST Blog

季節の花便りを定期的に更新しています [ Information of Seasonal flowers in Japan ]

愛鷹山 黒岳山頂の自然杉

黒岳の自然杉
愛鷹山(愛鷹連峰)の黒岳は、なだらかな山頂と目の前に広がる富士山の絶景が特長で、家族連れも多く訪れる人気の山です。その黒岳の山頂付近には自然の大杉が林立している場所があります。 
胴回りは3M以上、樹齢は400年前後だそうです。全部で19本あり、裾野市の天然記念物に指定されています。

黒岳山頂
黒岳山頂付近はとてもなだらかで広く、広葉樹林帯が広がっています。ちょうど今頃は新緑の季節なので、写真のように色鮮やかで気持ちの良いハイキングコースとなっています。晴れれば北側に雄大な富士山を望むことができます。
ただ、近くにあるクレー射撃場の射撃音が途切れず、長居したいのに長居し難いところが残念です。
 

愛鷹山 ミツバツツジとアシタカツツジ

ミツバツツジ2018
愛鷹山の最高峰・越前岳のハイキングコース沿いにはこの地域でしか見られない固有種「アシタカツツジ」が多く自生しています。
5月12日現在、開花しているツツジの多くがトウゴクミツバツツジでした。標高の低い場所ではすでにちっている木が多く、山頂に近づくに従って満開の綺麗な花を咲かせていました。一方、アシタカツツジはまだほとんどがつぼみの状態で、見頃は1〜2週間後でしょうか。

アシタカツツジ2018
アシタカツツジも稀に開花はしています。トウゴクミツバツツジよりも少し濃いめの花色ですが、交雑種も多くてぱっと見だけでは見分けが付きにくいです。

 

沼津 オオキンケイギクが咲き始めました

オオキンケイギク1
愛鷹運動公園を散歩中に、車道沿いの駐車場の法面で鮮やかな黄色のコスモスを見つけました。しかし、コスモスにしては早すぎる開花です。よく調べてみると「オオキンケイギク」という花でした。
オオキンケイギクは北米原産のキク科の植物で、特定外来種に指定されています。許可無く栽培すると罰せられるとのこと。

オオキンケイギク2
その割には辺り一面開花間近のつぼみで覆われていて、普通に綺麗な風景になりそうです。ですが、この花は繁殖力がとても強く、観賞用やグランドカバーとして導入されたものの、周辺の在来種を一掃してしまうため、現在は栽培が禁止されています。
とても鮮やかで綺麗な花なんですけどね…

 

沼津 愛鷹運動公園の新緑と藤の花 2018

愛鷹運動公園201805-2
GWの最終日、近場で散歩ということで、愛鷹運動公園に行ってきました。
正式には愛鷹広域公園という名称で、自然の地形を利用した遊歩道や芝生広場などが整備されています。ちょうどこの時期は新緑の季節で、ヤマモミジとかトチノキなどの新緑が鮮やかでした。

愛鷹運動公園201805-1
オフィシャルブログでは藤棚が見頃だと書かれていましたが、藤の花はもう終わりかけで残念でした。

 

沼津市戸田 橘(たちばな)農園

戸田の橘-2
西伊豆に位置する沼津市戸田地区の山間では、橘の木の農園がありました。
橘(たちばな)は ミカン科ミカン属の柑橘類で、日本に古くから自生していた日本固有の柑橘です。本州の太平洋側に稀に自生し、戸田地区はその北限に当たる貴重な生息域なのだそうです。
ぱっと見はただのミカン類の畑に見えますが、実は古事記にも登場し、その常緑から「永遠」を想像させ尊ばれたという橘。戸田地区では古くから自生する貴重な橘を増やして、リキュールやジャムなどの特産品に育てたいそうです。
 
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